
就職活動時の面接について、いかに短時間で初対面の人に自分自身がどういう人間か、どういうことがしたいのかを伝えることが必要ですが、自分の100%すべてを伝えることが無理でも、その心意気ではいたいものです。
嘘偽りは面接官にばれます。
なので、自分自身も見つめなおすために「何からすべきか」のきっかけになればと思います。
自分の性格を自分でまとめて話すのって少し気恥しいところもありますよね?
私も樹形図みたいなものを作って関係性から考えてみましたが、結局そこからなにもみえず、、、私が始めたのは、時系列で今に至るまでを書き出してみることです。
私は小学校くらいから大学3年生までを縦にして、横にそのときに覚えている出来事は些細なことでも覚えている限り書いていきました。
この時は〇〇になりたかったなあ、部活は〇〇に入っていた。
引退の時は悔しかった。
そういえばこの大学に決めたのは何がきっかけだっけ?
など思い出していくと、成功体験がみつかってそれが自信になったなど就活で話せる「エピソード」がでてきます。
面接でしっかり話せるような文章にするのは置いといてそういった「ネタ」になる自分の話をいろんなジャンル(家族、友達、部活、趣味、バイト等)からたくさん作ってください。
なぜたくさんかというと、後々のことですが、自己分析の結果そこから自分の長所や短所、強みなどをみつけていき面接で話すのですが「1ネタにつき1エピソード」なのです。
なので、長所短所をひとつずつなどのレベルでは、2次面接や3次面接で通用しません。
もしくはその会社にふさわしい形としては会社の色ごとでアピールポイントを変えたほうがいいことがあります。
なので、あわてて準備をしなくてもいいように、一番はじめに自分の人生を時系列でまとめてみた紙が(私はPCにデータをいれなおしました)あればそれを見直すことで自己分析にかける時間を短縮することができます。
また思い出したときに追加していくこともできるので、書き込めば書き込むほど「自分マップ」ができていきます。
私の自分マップをみて真似する友人もいました。